2013 村山地区一年生大会2回戦 vs モンテディオ山形


2013/11/23(土) 14:10〜 山形商業G

山東 1-2(前半1-0 後半0-2)モンテ

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山南戦劇的勝利の3時間後、先生は丼屋さんで昼食の食いすぎをしてしまって、ゲップしながら選手を送り出す
このとこ一年生大会はモンテに敗れてシーズンオフを迎えるってパターンが多い 試合開始からガンガン押し込まれる 前試合にも増して忙しくなるだろうGKサブロウ
グランドは前の試合から、かなり良くなった モンテはサイドを広く使ってくるので、バックスは走らされそう このとこ、山東OBの弟が敵方にいることが多いが、この試合はリク弟 ゴール内へのシュートが飛ぶがサブロウがっちりキャッチ
東ベンチ前をタツルドリブル ムンタリ、襟元を引っ張られ 引き倒された フリーキックからのチャンスだったがダメ
パッと場面は山東ゴール、モンテシュートはサイドネットへ 浮いたボールをどうやって自分のものにするか トップ二人ががぶった タツルの守り
姿勢のいいタロウの縦パス モンテの攻撃がすばやいのでボランチたちが登場してこない 必殺ボランチ飛ばし攻撃 飛ばされていたサッチモやっと登場
そうだ、ボラは働け こっちもやっと登場のボラ、前試合のヒーロー、タイチ
タツルがガンガン走らされる タロウのパス
ナイスハイボールキャッチ カツミが持ってムンタリにパスを通すか、おとりにして自分で行くか サッチモの競り合い 出ました必殺頬寄せ作戦。彼の場合はピラフ臭?
ピラフが追いかけ、シャモジがカバーに来る
タイチにしがみついてんのはR君かな?大木にとまった蝉みたい 失点してないってことが、選手にとって最高のカンフル剤 前試合で相手のポイントが足のどっかに入って、ちょっと痛がっていたカツミ
このマッチョマン、ここらからドリブルを仕掛けることが好き Rから奪われて「おい、待ってくれ!」のK 蹴る直前にシャッター押さないとボールは写せません 蹴ったと思ったら、すぐにキャッチ
多分モンテコーナーキックでの空中攻防 プレースタイル、リクとなんとなく似ているがちょっとちがうタイプか アスキーコンビでボールを運ぶ 中央デッドゾーンでモンテ24番が
ハイボールをダイレクトシュート、それを右端の青が、直接なのか、サブロウに当たったのを蹴ったのか、とにかくシュート
そのシュートは80度くらいの角度で上に上がって外〜れ。R君「えへっ・・・」ピラフ「くわばらくわばら・・・」
ちなみに、シュートミスのR君とサッチモは同じ名前。もっといるのかな?
「取られて悔しい花いちもんめ・・・」いい顔のカツミ
モンテ選手が錯覚で空を見ている隙に抜くんだタイチ タロウはピラフに較べると、あまりドリブルせずに正確なロングボールを蹴ることを心がけているよう 股の間からチャージ成功のピラフ 蛸踊りドリブルのムンタリ
ここまで、圧倒的劣勢ながらなんとか守っているCDF二人
左端のムンタリにボールが出た〜っ!! ぐんぐんモンテゴールに迫る 多分ムンタリの射程内の角度だったのだろう、ニアかファーか、股間かも不明だが、とにかくボールはモンテゴールに吸い込まれていく
いままでの劣勢の鬱憤晴らしで、入ったボールを、けちょん・・・カツミの得点だったってことはないよね?
山東応援団からものすごい歓声。やったー!!ゴール!!ゴール!!ゴール!! なんだ、なんだ、ちょっとすごすぎる いい時間に入れた
今度は左から とにかく、このまま前半を終わらせたい よもやの失点にモンテは選手、ベンチとも大慌てしている・・・かも カツミがマークに走ってくる
しゃもじの体を張った守り みんな目を輝かせて「ムンタリ、すごかったーっ!!」後輩のプレーに感激しきり 後半開始、やはりサブロウのキラリと輝くセービングから いつ入れられてもおかしくないシュートやらクロスやらが、山東ゴールの前を行き来している
捨て身で攻勢をかけてきた 優勝候補ナンバーワンのモンテ、絶対に負けるわけにはいかない タロウ必死のクリア 前半にも増して自陣ゴールラインの方に釘づけ
サブロウの後ろを歩行中、あいかわらずの防戦 山東、かなり疲労困憊しているはず
後半に入って、モンテはトップの選手が突っ込んで、チャージされる前に、ちょっと後ろに流して、2列目が決める しかし、無失点を続けるサブロウ
後半はモンテキーパーにボールを触らせていないんじゃない? ギャラリーは「がんばれ〜っ!がんばれ〜っ!」しかない こんな危険地帯でボールを動かされ、サブロウ、ハラハラドキドキ パンチング
「ボールはどこだ」一瞬見失った 発見してキャッチ。セーフ!! コーナーキックも雨あられ コーナーキックでの競り合いが強いのが、この学年のいいところ
後半になってなかなか走らせてもらえないムンタリ 「それ〜っ!行け〜っ!」応援団から声が飛ぶ ぶっつかられてバランスを崩した 多分ムンタリのもらったフリーキックからの攻撃で、キーパーに触らせた
抜かれる寸前か、蹴り出したのか 相手大きくて、かなりのプレッシャーがかかっている こういうボールはたいがいモンテバックスから拾われてしまう ついに、このような至近距離で、シュートを撃たせてしまった。強いボールだったがサブロウなんとか左手で触る
みんな行方を見ている。シャモジも見ている ってことは、クリアに飛び込んできたのはピラフだったのか、そのクリア及ばず、とうとう同点にされた 「あ〜ぁ!どじょうを逃がした・・・」泣くピラフ まだ同点のはずなのに、落ち込みは激しい
それほどまでの虎の子の1点だった などと愚痴っていてはダメだ などと愚痴っていてはダメだ カツミが狙う
芸が足りず、キーパーの餌食。得意のバーへのぶっつけが欲しかった 強烈なモンテの逆カウンター
中央からのシュートか、チョンパスだったかに、偶然なのか、意図してなのかピラフの手がぶっつかってしまった ぶっつからないと多分、モンテフォワードが押し込みシュートを決めていたと思われる
PKは入らないかもしれない。所謂しょうがないハンド サブリの読んでいた所にPKは蹴られた 強くて速いPKはなかなか止められるもんじゃなく、逆転されてしまった 「タツルトップ下、カツミボランチ、タイチセンターバック」先生の的を得たポジションチェンジの声
気を取り直してサッチモが競り合っている そうなんだ、タツルの粘着力のあるドリブルがあったんだ 公式戦で初めてフォワードをやっているタツルは嬉しかったことと推測 「R大丈夫か?」やさしいムンタリ
カツミの眼前をボールが横切る いい顔のR選手 ポジションチェンジで息を吹き返したか 手足が長いので、先生の好きな故ジャイアント馬場さんを少し髣髴とさせるたいっちゃん
ここでまた同点にしたりしたら、ものすごいエピソードが出来るはず 高いジャンピングヘッドで守る・・・そうだ、ボールが空中にあれば、その間味方は休める ずっと同じモンテのバックと対峙してるみたい 相変わらず軽やかなドリブルには見えるが
疲れは溜まってるんだろう なかなか踏ん張れないか などと、思って見ていると、右から強烈なシュートがモンテキーパーを襲った 横っ飛びで手に当てたボールは上へ上がって
ゴールを横切り、左へ流れてしまった。後半唯一のビッグチャンス 入れたかったタツル、さらなるチャンスを求めて揉み合う
時間がない。飛べムンタリ その後はサブロウの出番は減っているよう
最後で、ピラフがおもしろい格好を提供してくれた 試合を振り返ると、やはり前半のリードのまま試合を終えることなど甘い考えだった
しかし、逆転されるまでは、優勝候補のモンテを9人でヒヤッとさせたはず。りっぱ、りっぱ 十分に後輩に刺激を受けて「早く、来シーズン来ないかなぁ〜」と高ぶった2年生応援団・・・がんばれ〜っ!山東サッカー部・・・2013年度公式戦終了・・・