2015 山形県リーグ1部 vs 米沢中央高等学校(T)


2015/05/06(水) 10:00〜 (米沢SF)

山形東 0-3(前半 0-0 後半 0-3) 米沢中央

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昨日はいわずと知れた子供の日、馬見ヶ崎河川敷に行ってみると 誰かにとって呪いのこどもの日になっていた とにかく、できるだけ無失点の時間を長くして、出来たら完封したい山東 試合開始から守勢
黄色いサブロウが頻繁に目に飛び込んでくる
へぇ〜っ!こんなチャンスがあったんだ 試合が終わった時、あまりの完敗に、山東のシュートなどなかったような感覚に陥っている
カイトのかっこいいスライディングは成功?
米沢中央のテクニシャン9番からシュートされた 赤の8番、9番同じような体型で同じようなドリブルをする 6,7,8,9の前線の選手がすばらしいスピードとテクニックを持っている
ここらあたりでは、なんとかコースを切っている この集中力を90分間保てるか
米沢中央のコーナーキックであぶないボールをパンチ 何回もあぶないボールをパンチ
喉にエルボーをくらい、背中を蹴られているのはタイチゃん
右からカズマがドリブルし タイチキャプテンがシュートした貴重な攻撃場面 米沢中央選手負傷退場時の飯豊連峰
これまた貴重な貴重なコーナーキック写真 サブロウの変な写真・・・普通なら両手とか動いてそうなのに、ボールをじっと見ている
シャモジのヘディングでの守り ボールが柱の上のオブジェになった
大ピンチ なんとか、かんとか 助けられる 前半は米沢中央のシュートやクロスを、なんとか足を出したり、体を挺したりしてブロックしている
幸運なことに前半45分を無失点で終えることが出来た 飛行機雲に一縷の望みを託す・・・あ〜!後ろ向き
後半開始後5分弱、米沢中央の追い求めている・・・と、思える、相手ゴール前での細かいパス回しから崩し、数的優位を作ってからの得点 によって無失点時間は50分足らずで潰えた もっと、がんばれなかったのは大きい反省点 そして、あのように見事に崩されるとショックは大きい
飯豊の山々がすばらしい 特に後半になって、米沢中央の個人技は目を見張る テクニックでは、羽黒の前線と同じくらいか、凌ぐか
そのテクニックに山東は、ついて行けず、このような試合展開になっている この試合まで、米沢中央に勝利がないのは、なぜだ? 他の米沢中央に勝ったチームや引き分けたチームは、このテクニックを凌ぐなにかを持っているってことか 日大山形との試合は、ほぼ互角だったが、最後に入れられていた
どっちが勝ってもおかしくない試合が続いて、たまたま勝てなかった・・・ということみたい 相手ゴール前で、ドリブル突破したり、ワンツーパスで崩したりするのが基本形 プラスして、ボランチが左右に、大きくサイドチェンジのパスを蹴る攻撃も効果的 山東がやりたいようなことを、随所にわたって披露してくれた・・・って感じ
タツルや タイチがあのあたりまでは来るが、米沢中央GKの緊張感のなさが示すように、無脅威
ふつうならセンターフォワード、タツルは何回かシュートまでいくんだけど この試合は、このようにしつこいマークにあって、キーパーの直前で 止められ、(多分)シュートなし?
一年生にネイマール君が誕生したのを聞いて
「あっしやサブロウのような古い名前の人間は、もはやミイラなのでしょうか」・・・ スローインの写真は、おおむねこのようにフンニャラフンニャラ写真になります
三月卒業した、余人をもって替えがたかった四人の元山東戦士の見守る中、山東戦死
試合終了前のロスタイムで3点目を入れられ『開始終了の前後5分は押さえろ』の鉄の掟を2回もやぶった山東であった 米沢中央戦レポート完了