第70回山形県高校総体2回戦 vs 鶴岡東高等学校


2019/06/02(日) 15:30〜 (米沢SF西)  

山形東 1-1 (前半 0-0 後半 1-1 延長 前半 0-0 後半 0-0 PK戦 1-3) 鶴岡東

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前の試合がPK戦までもつれたので、開始は昨日と同じ15時30分 昨日より風が無くて、暑い天気 ものすごく緊張していたらしいノブ コーナーキックをゲットしたが、鶴東バックス、ヘディング強く、跳ね返された
鶴東とやる時、いつも思うのだが、緑のユニフォームが人工芝に同化して、忍者現象を山東に与えて、どこにいるのか分からなくなる!? 鶴岡東の鶴岡という名前は、酒田に亀ヶ崎という場所があるので、それにあやかって、鶴ヶ岡と酒井の殿様が名づけたと何かに書いてあった
「タフな試合になるはずだ。死に物狂いで動け!!」ウエノはコーチに檄を飛ばされている 右のサイドバック、ダイキにはバックのまとめの役割が与えられている 鶴東の強烈なカウンターからのシュートがサイドネットを揺らした。危ねい危ねい 鶴東の攻撃は続き
このようなシュートミスで山東は一息ついた 攻撃陣が鶴東陣内で、ボールをできるだけ長くキープしたい
昨日の試合の好調さを続けているオサイリス 左サイドから攻撃されて ちょいとピンチ
ルーズボールがアキシンの前に 鶴東陣営までロングドリブル
ウエノがペナルティエリアの10cm外でファールされた。もうちょっと堪えて、中に入って倒れたら、PKもらえたかも・・・ 狙ったのはユキタカだったか?惜しかったが、上に外れたんだと思います 「ヘディング跳ね返しはまかしとけ!!」の、ヤグチ
これも、ピッタリ合えば得点のノブ まあ攻勢なんだけど、鶴東、走るし、重々しいサッカーで、簡単に得点させてくれそうにない感じ 話は変わって『堂安律』のチームは、前はクローニンゲンと書かれていて『苦労人間』だったが、最近はフローニンゲンで、『浮浪人間』もしくは『不老人間』のようです オランダの市の名前ですが、スケ○ニンゲンっていう都市もあるようです。東京銀座に同名のイタリアンレストランもあります・・・閑話休題
見得(みえ)を切る歌舞伎役者。『見得(みえ)を切る』って言葉は調べてみてください
舞台は、ここから後半 後半開始から数分の間に、ビッグチャンスが3回くらい連続しておとずれた 鶴東ゴールに向かって、バーやポストすれすれのクロスが飛ぶ これなんか鶴東GKが触っているのか、いないのか、よく分からないのだが、とにかく、ちょっとの差で入らない
鶴東選手の顔からすると、多分、鶴東GKのナイスプレーなんだと思われます。 ウエノやノブの悔し顔
オサイリスがアンパンマンになる一歩手前
鶴東のカウンター攻撃も、厳しくなってきました
鶴東のコーナーキックをイグラGK、どさくさパンチングで守っている またしても、山東のロングシュータリングが鶴東ゴールを襲った
ちょっとでも山東フォワードが触れれば、得点という場面だったような・・・ なんとなく焦りも感じ始めた山東・・・
ノブが果敢にミドルシュートを狙っている 山東、やはり焦りが生じていたのか、好調な攻撃の中の『好事魔多し』だったのか、一瞬の油断の?バックパスを掻っ攫われて、シュートを決められ、痛恨の失点 危ない場所ではバックパスより、とにかくセーフティな蹴りだしだと、思います 痛い痛い失点で、応援席の声援も小さくなったかに思えたが、そんなことはない
痛い膝を酷使してがんばる膝シンことアキシンのタックル またしても、ノブかユキタカかのすばらしいフリーキックが鶴東ゴールに飛んで、コウダイ、ウエノがなんとか触ろうとした が、触れず、二人して這い蹲る 3,4回の惜しいシュータリングのうち1回でも、得点なっていタラレバ・・・東京タラレバ娘
そうだ!へたにキャッチしようとして失敗するより、パンチだ!!あとは長身2年生バックスがヘディングで、何とかしてくれる 鶴東の横断幕、いっぱいあって賑やかです どんどん時間は経過して、残り2分といったところか
 ハーフ ウェイライン近くで、ボールを持ったノブが、ちょいとドリブルしつつ 超ロングシュートを撃った。山東攻撃陣、ぜんぜん上がっておらず、シュートのボールだけが鶴東ゴールへ向かう この鶴東GKのセービングは目に焼きついているが、多分ブレブレだろうと思っていたが、鮮明に写っていて良かった。ボールも欲しかった すごいシュートに、すばらしいセービング、それよりなにより試合終了2分前の同点弾、とにかく興奮度最高。ゴール!ゴール!ゴール!!
 
そして、試合は延長戦へ 反対側のゴールの方へ走る
消耗戦になると、フリーキックは、大きな武器なのだが、うまくいかなかった
とにかく走りに走った試合だったので、かなりへばっています
こういう時に頼りになるのが、山形東のマッチョマン、胸厚男のヒラマサ 鶴東GKの、押しつぶしもなんのその、この体勢をこらえて、ボールを相手にぶっつけて、コーナーキックをゲットする
しかし、そのコーナーキックでは、いい攻撃が出来なかった なんだか、危ない危ない・・・けど大丈夫
後ろのカメさんと同じ配色の、イグラGK、最後の?キック ここらで独走一発で、決めちゃったりしたら・・・かっこいいのに・・・
延長も終了間際になって、コウセイがイグラに交代して入った そして、PK戦が開始され、まずは鶴東に入れられた ニコラス、鶴東GKから止められる 反対方向に蹴り入れられる
ノブのキックにも、すばらしい反応 ボールが強ければ、なかなか止めるのは難しいもので、ゴールイン こっちも負けてはいない。コウセイ、ナイス横っ飛びセービングで止めてガッツポーズ 希望は残って、キッカー、ダイキのキック
またしても鶴東GKの読み的中で、ストップされる 山東のキッカー、狙いすぎで、弱いキックになっていた感じがするが、鶴東GKのセービング力と予測力、すばらしかった これらの写真、鶴東応援席で撮影していたのだが、応援団、PK戦には、絶対の自信を持っていたようで、余裕で見てらっしゃって 「また、ゴールキーパーに助けられた!!」の賞賛の声しきり
鶴岡東高サッカー部のみなさま、ありがとうございました 高校総体は、ここまでということになったが、切り替え、切り替え!!3年生最後の試合に勝とう!