ハクビシン


2022/07/05
 


生息しているというので、空き家の庭に罠をしかけて、10日くらい経過した7月5日、「罠から『カサ、コソ』との音が聞こえるので、見てみたら、ハクビシンが掛かっている」との連絡を受けて、撮影に駆けつける。
目がクリッとして大きく、吼えなければ、可愛い顔をしている。
 


なんとなく、小さめに感じるが、あんがい、通常の大きさなのかも
暴れたせいか、気の毒に、背中の毛が、こすれて、はがれている。
 

この日も、猛暑日で、ドクダミ庭に、立っているだけで、汗がボタボタ落ちてくる。捕獲されて、この暑さで水が欲しいだろうと、ジョウロで水をかけてやったら、地面にちょっと溜まったのを、ペロペロ舐めている。もうちょっと、おとなしければ皿でも入れれるが「ガオーッ!ギャオーッ!!」と唾を吐きながら吼えまくるので、とても、怖くて、近づけない。
警察の指導で、最近は殺処分にしないで、山の中に放してくるのだそうだ。がんばれば、カメラマンにも放逐出来そうだけど、慣れたEさんにまかせましょう