多分 ビンズイ


2022/08/16
 


秋田から青森は大雨、山形以南は猛暑の2022お盆。この日は午後から雨の予報なので、ハンディ傘を持って、馬見ヶ崎川の森へと侵入。『害獣の罠を仕掛けていますので立入禁止』の場所にちょいと入ったら、小鳥がゴニョラゴニョラ飛び回っています。最近は、猛暑で鳥も日陰に避難していて、なかなか見れませんでしたが、この日は、収獲ありでした。ただ撮影の腕がなくて、いい写真を撮れないのが悔しいところ・・・
 


羽根は雀やホオジロと似ていて、顔の模様はホオジロで、腹はホオジロのようなオレンジ色ではなく、ベージュ。前にもありましたが、図鑑調査をいろいろやったところ『ビンズイ』なのではと内定。前の写真とどこが違うかと言うと、顔の向きがちょっと違います。手前の葉っぱがじゃまで、場所を変えていたら、どこかに行ってしまって、あまり撮れませんでした
 


前回は、アオジとかクロジと似ているような文章を書きましたが、彼らは、顔の模様が、ちょっと違う感じで、色ももっとカラフルのようなので、むしろビンズイと似ているのは『タヒバリ』のようです。ビンズイは『タヒバリ』に対して『キヒバリ』ともいうそうです。両方ともセキレイ科ですが『タヒバリ』は冬鳥で、夏には見れないので、ビンズイだと思われます