天童市 東漸寺の水


2022/09/11(日)

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じゃがらむらの案内図 二回目のじゃがらもがらだけど、前回は道路狭い記憶あるので、行くのを遠慮していた 右方向に行くのだが、まあ狭いでしょう? 前回は、このような『東漸寺の水』はまったくノーマークだったので、見てみたくて行ったわけです。 到着すると、水見物の家族がいました
他の『里の名水・やまがた百選』と異なり、お不動様も滝もなく、水が湧いている小さい池があり、そこを開始点として、沢が発生しているのです 湧水ポイントでの水量は、たいしたことはありません
これが水が湧いている小さい池で、水が下から出ていました そして、このような、けっこう水量の多い沢になって下流に流れていっていますので、水が湧いているのは何箇所もあると思えます。 この湧水は、昔から名水とされ、雨呼山(あめよばりやま)は、この地の稲作に不可欠な水をもたらす山として、信仰されてきた。 近くには、平安期の寺院「東漸寺」の名残の宝塔(天童市指定有形文化財)があり、当時の面影を残す。
この近所の『奈良沢不動尊』の『峰越しの瀧』は・・・峰越しの瀧は、東善寺堰の水が、山の峰(尾根)を越えて流れてくるので、そう呼ばれたもので、別名「逆さ水の瀧」とも呼ばれている・・・ との説明があるので、この沢が、その堰に関係しているのかも
水レポ了