ペルー・リマ

  


サン・フランシスコ教会 修道院
1567年から7年の歳月をかけて建てられた教会です。バロック様式にアンダルシアの様式を加えたスタイルで建てられていのです。

 
1977/07/20 アエロ・ペルーにてロスよりAM6:45リマ着
 飛行機内ではコーラを注文したらオレンジジュースのようなのを持ってこられました。コーラというオレンジのような果実があるのだそうで、コカとかペプシとか付けないとそうなるのだと後にK君から聞かされました。
 K君の出迎えで空港の外へ出ると荷物運搬したい子供とタクシーの客引きがワーっと寄って来ました。なんだかしらないけど「マスバラート」だの唾をとばしながらK君がペルー人とやりあい始めました。「なんだなんだ」に対して「値切ってんの」の答え。こりゃすごいと感激しつつ眺めます。話がまとまったようで出発です。空港の建物から出るとまるでイラク戦争後のバグダッドのような廃墟のような街並が続いています。またしても感激に浸りながら多少まともな光景のリマ市内に入りK君の宿泊先のデュランペンションに到着しました。長居することになるのでした。
 08/08までリマでゴロゴロ。印象深っかったのは天野博物館に行き芳太郎さん(創始者)の息子(孫だったか)のヒロシさんのインカの講釈でありました。嘘だか本当だかずばっと年月日、時刻が出てきて歴史が説明されるのであります。 彼とか博物館関係の写真撮ってないのも深く不覚。
 「1533年5月17日の早朝6:33カハマルカのアタハルパの城壁に攻め入ったピサロは、王を守るインカ兵をバッサバッサとなぎ倒し、王を捕らえここに帝国は終焉をむかえることになったのであった・・・」などなど(いいかげんに書いてますから
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