ｲｸﾞｱｽ,ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ,ﾁﾘ,ｻﾝﾃｨｱｺﾞ,ﾊﾞﾙﾊﾟﾗｲｿ

  


　ブエノスアイレスで日本人とめぐり合わず、さびしくなってきて「チリには旅行者が大勢たむろしているよ」と話に聞いていたチリへ向かいます。ワインとフォルクローレで有名なメンドーサからアンデス越えも考えましたが、それだと南の方がパスになってしまう恐れがあり、有名なパタゴニアの雰囲気をちょっとでも味わいたいという思いから、バリローチェまでの切符を買いました。
　電車で同席は高校生くらいの若いお姉ちゃんとやはり若すぎるような軍服を着た少年、人種は違っても年上として、にやっと笑い｢ソリダード、ボニート、ノ！？｣（軍人さん、かっこいいね！？）などと声をかけ、あとは面倒なので睡眠。彼らはそう遠くない駅で下車していきました。

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