まんだらの里作谷沢雪の芸術祭
2006/02/11
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雪のない作谷沢 | |||
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2/12は雪が降るという天気予報、今日行かないと来年まで撮れないということで作谷沢へ向かう |
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あっくんとれっくんのお母さんが通った作谷沢小中学校 |
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グランドへ入るとかまくらの出迎え |
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夜がメインイヴェントなのだろうけど、夜だと光は撮れるが雪の造形は無理だろうなと思って明るいうちに訪問 |
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って言うか、単に夜は飲酒の時間だからなんだけど・・ |
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だけど雪の世界は太陽光線がないとまったくのモノトーンになってしまう |
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この木造体育館も狙いのひとつ |
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「曼荼羅」ないし「曼陀羅」は、サンスクリット語mandalaの音を漢字で表わしたもので、漢字自体には意味はない(なお「荼」(だ)は「茶」(ちゃ)とは別字である)。 |
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Mandalaの意味については、多くの場合、次のように説明されている。すなわち、Mandaは「本質、真髄、エッセンス」などの意味を表わし、laは「もつ」の意であって、mandalaとは「本質をもつもの」の意だとする。 |
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また、mandalaには形容詞で「丸い」という意味があり、円は完全・円満などの意味があることから、これが語源であるとする説もあり、中国では円満具足とも言われる事がある。 |
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インドでは諸神を招く時、土壇上に円形または方形の魔方陣、マンダラを色砂で描いて秘術を行う。色砂で土壇上に描くため、古い物は残っていないが、チベット仏教などでは今でも儀式、祭礼を行う時に描かれる |
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いかにも「まんだら」の匂いかぐわしいオブジェ 芸工大の先生と学生が熱心にかかわってくれてこの祭典はおこなわれているとのこと |
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旧体育館は物置になっている スピ−カーはまだ新しい |
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懐かしい木造校舎も近いうちに無くなってしまってどこにもないような日が来るんだろう 合の原分校 古屋敷分校 葉山中 |
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いざ2月12日、天気予報に反して太陽があるではないか 12日に訪問した人は光り輝く雪のオブジェの写真撮れたろうなと口惜しがる変酋長であった |
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さて作谷沢の苗字考察 樋口、日野、日詰、日達など「ヒ」のつく方を多く存じ上げる。 「氷雨」の日野美歌さんのお父上の実家もあるのだ |
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これは「まんだら」の「丸い」という意味するところと「日」の文字が関係あるのではないかと変酋長は大胆な推理をするのである |
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日野姓は公家の名門で、室町の足利将軍家の奥様になっている方が何人もいる。最上家家臣にも日野伊賀守やら日野将監定重などの名が見られるがその流れだろう |
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日野八郎という武士が畑谷合戦で討死しているがこれは地元の方だったんだろう 「日」があるので「まんだら」になったか「まんだら」だから「日」で染めたのか鶏と卵 |
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あるところには日詰は樋詰を変化させた苗字と書いてあった どうして樋口さんだけ日口ではないのかが大きい謎になるが、ご先祖様は遠い将来の日露戦争を予言しており |
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「日口」の姓を嫌ったと考えるのは無理がある 「火口」が連想されて熱そうな字だから採用しなかったという説のほうがいいのでは googleで検索しても日口さんはほとんどいらっしゃらない |
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「まんだら」と「日」の文字の謎・・・むむむ・・・ 案外核心をついた駄推なのではとひとり合点する変酋長であった |
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などということはさておいて・・・ 次の欄からはまじめに |
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甲子大黒天 毎年、年のはじめの甲子(きのえね)の日に、〜〜梅慶寺のお坊さんを招いて、「ホンモクキャロニソワカ」という御真言を五十回唱えて、お祭りをする |
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この甲子大黒天石像は作谷沢にめっぽう多い。〜〜九基もある。〜〜作谷沢は瑜伽論の教えを実践する修行道場であったのだろう 「まんだら世界の民話」 鳥兎沼宏之著より |
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沢上方面の雪景色 |
「まんだら世界の民話」 鳥兎沼宏之著より |
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なんぞなんぞ |
答 |
@細い道通ってけむり出るなんぞ |
@きせる |