海の日前日の高速渋滞

写真はアマゾン自然館の手前、だんだん暗闇が近づいています。道路情報では湯殿山あたりで事故があって渋滞との報もありましたが、このころは「湯殿山スキー場入り口から落合まで渋滞しています」のアナウンスだけ。そして表示されている渋滞の距離数が15kmから時間が経つにしたがって13、10、9と減っていきます。あきらめつつもイライラしながら運命の湯殿山あたりまで差し掛かるとなんとスーッと前の車が走り出しました。すぐに「今までの渋滞はなんだったんだ!」って叫ばせるような普通の月山道路に戻ってしまったではありませんか。それは山形北で高速を降りるまでそのままで渋滞のメカニズムの不思議を実感してしまった次第なのでありました。一回ビシッと10km以上も凝固されてしまうと、解けるのにもかなりの時間を要してしまうというような法則が働いているような感じでした。それにしても時速5〜10kmの1時間半って辛いものですね。東京で運転している皆さんの苦労を味わった海の日前日の出来事でありました