福舟峠から最上町


2011/08/16

クリックすると大きい写真


国道13号線を新庄方面へ北上丹生川を渡ってまもなく案内板にしたがって荻袋方面へ右折。 『萩袋』はハギブクロではなくオギノフクロと読みます。 筆者のばあちゃんのごく近い親戚がここに住んでいたが一回も行ったことなし。 荻袋小学校
2011児童数36名
一本杉つり堀 荻袋から北上すると『ようこそ花笠寺内へ』 お盆の盛夏の季節なので道路も融けて割れ目が出来ている。・・・多分嘘
寺内の町並み もはやどこに行っても近代的な建物がほとんど 寺内小学校
寺内小学校玄関
小学校はどこもでかくて近代的 小学校の向かい側にテラウチ保育園 だけど閉店中の様子 お盆休みにしてはひっそりしすぎ
ここにも少子化が影を落としている
寺内から西原へ オバネの集落案内には全部花笠マ−ク付いているのだろうか
西原から南沢へ入るあたり
案内がありますが集落のメインストリートを北上すると袋小路になるようです。 案内板にあった赤い屋根の家 分校にしては小さいし交番跡?営林署? 赤い屋根の家から南沢集落。地図にある川にかかる橋
一路福舟鉱山へ 道路は細いがまあまあ 道路が広くなったと思ったら割りに新しい建造物が出現 このような施設はいろんなHPには載っていなかったのでちょっと戸惑いました。
鉱山の跡地の方へ歩を進めます 福舟鉱山の跡地です このトンネルも新しいよう 採掘していた穴なのか?
管理小屋? パイプから水
鉱山南側斜面 福舟鉱山は、江戸時代に金・銀山として開発された
昭和13年、銅、鉛、亜鉛鉱が発見
昭和17年、三菱金属鉱業が採掘開始 戦争激化により昭和19年休山、昭和23年再開、主に銅を産出 昭和30年、福舟鉱山株式会社に移り採掘が継続 昭和39年、尾富鉱業が共同鉱業権に加入
昭和47年、銅の値下がりを受け採掘終了 昭和51年、尾富鉱業が鉱業権を放棄、歴史に終止符 広場に車が駐車してあるのが見えます。数名が鉱毒処理作業に従事しているらしい 向こうは最上町方面
山形の鉱山はどれもこれも歴史が短い 建物が建っていたと思われる斜面の平地 福舟鉱山におさらばして細い道を上へ進むと峠らしい場所。福舟峠だ。 舟形町と尾花沢市の案内が向き合っている
池もあります
林道長沢山線 舟形町長沢が出現 旧国道47号線(現県道56号)と合流
瀬見温泉、瀬見発電所を過ぎたところの『川の駅ヤナ茶屋もがみ』 アニマルセラピーパークへの吊橋 長さ80mの橋
入園料300円
払わずに望遠でセラピーしてるとこ撮影 義経、弁慶ゆかりの地なのだ 最上町に最上川はない。小国川なのだ。 ヤナ茶屋
ヤナ場もお盆休み? ヤナこった鮎釣り かなりの年代ものシェルター
バイク疲れを足湯で癒す的場浩司
ここの発電所の滝と吊橋いつも写真に撮りたいと思っては通り過ぎ(駐車スペースがない)の場所 かなり昔からある瀬見発電所
この滝がイイなと思っていたのですがイザ撮ってみるとまあまあ 吊橋の方が絵になるようです
ついでに瀬見温泉駅 リョウ先輩のお父上が教頭をしてらっしゃる東法田小学校を通ってみました。 国道から向町に進入 行ったことのなかった前森高原アウトドアエリア訪問
since 1996 なのでまだ15年目 これがあの高名なポチ
こっちも知る人には有名なオージ ポチの鼻
若者たちがBeer Houseへ行く その他の有名でない馬たち 小国は細川氏が支配しておったのを最上義光が攻め滅ぼし、 最上町に城跡があったというのも最近の発見
いよいよ『むかし2時間、今10分』の道をたどるスタート地点、豊田踏切 なにを言ってるかというと、大昔、最上のこっち方面の親父の実家通いに付き合っていたのである 月楯の案内がフロントガラスの雨にかすむ なんとも近代的な月楯小学校
なんでこんなに詳しく書けるかといえば月楯小学校の資料がWeb上にものすごくいっぱい載っているのであります。 国土地理院と提携して電子基準点が設置されているとのこと 小国川めざして南に進んでいく。
これだっ!これが子供のころからの既視映像なのだ!
T字路があって『丸に違い鷹の羽』?の家紋がある家を見ながらトボトボと歩いたのだ。 T字路を右折してがんばって歩く。 月楯橋付近の交差点まで歩けば結構な距離 月楯橋付近の交差点に着いた。この景色にもものすごい既視感がある。
交差点を左折すると月楯橋、小雨の中、川を眺める青年一人。 多分渓流か鮎釣りのための調査と思われる。 月楯橋を渡りきる 杉の入沢川にかかる橋を渡る
萱場 萱場の集落 萱場の集落 萱場の集落
最上町萱場杉の入方面 最上町萱場杉の入 最上町萱場杉の入 しばらく県道326号を走り、見えてきたのは上満沢の集落
上満沢の集落
薬師の水 薬師の水 満沢
そして赤倉温泉まで来た 山刀伐(なたぎり)峠を超えて尾花沢へ トンネルを通らないで山刀伐(なたぎり)峠へ進む 峠入口
麓のすず・・・「清水」と書いて「すず」
上にも案内板 子寶地蔵案内
子寶地蔵には行かず
ログ厠 尾花沢川に下りた 歌碑 尾花沢
尾花沢の茅葺
尾花沢の茅葺A
背炙峠(せあぶりとうげ)経由で、村山市の中沢へ 中沢の棚田ビューポイント ・・・2011/08/16の行脚終了