マヤ50 5001 建築限界測定車


2018/03/25(日)

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山形駅を覗いたら、ED75が、後ろに何か付けている。白地に赤はEAST-ONE。これは狭軌用のようだ。マヤ50-5001と書いてあるので、Wikで調査 レーザー式建築限界測定車 ということ。以下Wik引用
建築限界測定車(けんちくげんかいそくていしゃ、英語:Clearance car)は、線路の周りの建築限界が保たれていて、その鉄道の標準の車両限界を満たしている車両が障害物に接触しないことを確認し、保証するための鉄道車両(試験車)である。
現在のものは、これに加えて、実際のクリアランスを測定することによって、鉄道事業者は標準の車両限界を越えたサイズの物を輸送できるか、最大でどれくらいのものを輸送できるかを検討することができる。 トンネルの内部などが建築限界に合致し、鉄道車両が安全に通過できることの確認は、建設時だけでなく、定期的に行うことが規定により定められているのが一般的である。このための特別な車両が建築限界測定車である。
 
初期の建築限界測定車は、単に鉄道車両に車両限界の大きさの外形のものを取り付けて、対象とする線路を走行させて、問題なく通過できることでクリアランスが十分あるのを確認するものであった。 後に、建築限界車には断面に沿った周囲のあらゆる方向に、障害物に接触すると折れ曲がる、触角のような矢羽根を取り付けるようになった。これが記録装置と結ばれており、その地点での実際のクリアランスがどの程度であるかを知らせるものであった。