上山市 尾形家  
   
 
建物は桁行23.6m、梁間9.1m、寄棟造の茅葺で、間取は東より中門から続く土間、東寄り中央に炉を切込んだ土座、上手が3間取りの座敷と式台が並び、下手に板敷の「なかま」と「なんど」、および中1間の矩折り入側縁の「とおり」からなっている。座敷のうち上座敷と中座敷は、面皮柱・長押を用いた数奇屋風の造りとなっている。
素朴で豪壮な造りと数奇屋風な座敷を併せ持つ、この地の特徴的で貴重な遺構である。  引用終わり