ｲｸﾞｱｽ,ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ,ﾁﾘ,ｻﾝﾃｨｱｺﾞ,ﾊﾞﾙﾊﾟﾗｲｿ

  


イグアスを出発しブエノス・アイレスへ着いたのが1977/09/28の夕刻、恒例のホテル探しです。めぼしを付けていたホテル・ビクトリアを訪れました。

｢部屋は空いてるかい？｣・・・旅行者
｢ドンデ？｣（どこから？）・・・マエストロ（ホテルの主人）
｢ハポン｣・・・旅行者
｢ハポン？ノーノー、ナイカマ｣（日本？いやベットは空いてないよ）・・・マエストロ（ホテルの主人）

　注）・・・スペイン語では　｢ノーアイ｣　が｢ない｣ってことで、それが｢ナイ｣って聞こえます

そう混んでいる様子でもないのに剣もほろろなのであります。
｢アルゼンチン人からは俺の顔は犯罪者に見えてしまうのだろうか？｣
｢臭いのかな？｣
｢昔の悪事がばれたかな？｣・・・やってませんが・・・
突然の拒否に思いは錯綜します。

N50_0070.jpg