家主が釣を始めてまもないころ東京から来た夫婦釣師と知り合いになりました。それが芸工大の漆芸の先生として山形赴任をした水上夫妻でありました。
 彼らはサクラマスとかヤマメを狙う渓流といっても大きい川の釣、私は源流の釣とタイプはちがっていたのですが魚を見せてもらったり会合で酒をいっしょにしたりのお付き合いをさせていただいておりました。テンカラ釣も水上氏から教わり、その時は毛鉤をもらったり馬見ヶ崎川で手ほどきしていただいたりお世話になりました。
家主が釣をあまりしなくなってからはたまにの酒の付き合いになりました。鮎釣を誘われていますが私は老眼のためオトリ鮎にハナカン付けれないと思われます。
 芸術家の知り合いなど商売柄他には考えられませんので無理を言って当ホームページを彩らせてくれと頼みこみ、作成させていただきました。なにぶんにも写真小さくしないとホームページに絶えられないので実物の漆の輝きが損なわれていると思いますがお赦しいただきたいと思います。

  2000/10/09 開始

作成年 作品名 寸法 一口メモ
2002/02/02 新築ホームで仲間達と    
  めんこいのA     
       
自然と私そして漆    
1995 平文蒔絵箱「銀影」 113×280×143mm    
1995 平文小箱「瀬音」 101×101×95mm   
1992 平文蒔絵箱「春流」 90×200×120mm   
1989 平文蒔絵箱「森の初雪」 113×280×143mm   
1987 「黒の盤」 360×500×10mm   
    水上康子さんの釣行記       渓流釣り始めたい女性必見!
   たも 魚篭       
  サクラマス     
 1998/09 夫唱婦随 山女魚道      小国川釣行記